杉を使っての下駄箱

仕様

W1820xD450xH960  プラス脚270H

メインで杉材を使う。

内部はシナ合板。

移動棚式

前面引き戸 杉無垢 腰板飾りに屋久杉蓮ランマを使う。

本体サイドに靴べら入れ付。

   取り付け後

 

 

製作過程

 

材料はこちら

杉突き板合板
シナ合板

杉板

杉板12ミリ

その他

 

屋久杉ハス欄間

 

加工過程

ツマ板へ裏ザンの穴掘り

地板40ミリ フラッシュ
敷居溝は合板の小口を隠すために一度溝を掘って硬めのスプルースを埋め込んで掘りなおす。

鴨居のミゾ掘り

 

 

 

 

 

 

ツマ板へ裏ザンの穴掘り

本体組み立て前 部材

本体組み立て 前側

本体組み立て 後ろ側

引き戸用 かまち材

引き戸用

引き戸 加工

引き戸 加工2

引き戸 組み立て

目地払い 段差を削ります

引き手用の穴掘り

引き手は黒檀です

引き戸内側の腰板を削ります。

水で濡らしてへこみやキズをもどします。

乾燥

仕上げ削り

合い欠き加工

かんなが切れなかったので研ぎました。
杉はやわらかいのでしっかり研ぎます。

装飾用の屋久杉ハス欄間。
引き戸に合わせて4つにカット。
ちょっともったいない感じ。

裏側に支え板をつけてカットしました。

 

大きめに角面取り。

切り小口にも飾り面をつけました。

面付

中の板は先に塗装しました。今回は自然塗料のオイル仕上げ。

自然塗料のオイル

釘で打ちつけ。
収縮を考慮して本数少なめにしました。

なかなかいい感じ^^

中の飾りを付けたら
さらにいい感じ^^

天板は上は突き板合板で
前面は木の自然な形状をいかしました。

ベルトサンダーでいい感じに加工します。

サンダーで仕上げ。
へこんだとこは手でペーパーをあてます。

上面下面の段差を削ります。

1枚板に見えます^^

オイル仕上げ

いい感じに仕上がりました。

脚を作ります。

幕板は少し見栄え良く加工。

組み立て時は穴の周りを叩いて(木殺し)組み付けます。

棚柱を取り付けます。アルミ製の細かく調節できるタイプ。

棚受け金具はクリップ式になっています。

棚板下側は棚受けに合わせて少し掘り込みます。

これで、ずれません^^

棚が入ると見栄えがいいですね^^

本体横に壁との隙間ができるので、靴べら入れを作ります。

靴べら入れ取り付けイメージ。

なかなかいい感じ^^

おお!

天板載せて

完成!!